ニュージーランドのタックスリターンを帰国後に受け取ることは出来るのか?【帰国する方必見です】
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『ニュージーランドのタックスリターンは帰国後でも申請出来るのか?』
『ニュージーランド国内でタックスリターンをするのを忘れてしまった』
このような疑問を解決します。
この記事はこんな方におすすめ
- ニュージーランドのタックスリターンをせずに帰国してしまった方
- ニュージーランドで帰国ぎりぎりまで働いたから日本でタックスリターンを申請したい方
目次
ニュージーランドのタックスリターンは帰国後に受け取ることは出来るのか?
2020年6月現在ニュージーランドのタックスリターンは、日本に帰国後に申請出来るのか?
結論は、『帰国後でも申請出来ます』
正確には、2019年4月よりタックスリターンは自動化されたので、毎年4月以降にIRDナンバーを申請した時に登録した銀行口座へ自動で振り込まれます。
自動化により、例年のような面倒な手続きをせずにタックスリターンをすることが出来るようになりました。
ニュージーランドのタックスリターンを帰国後に受け取るためには
先ほど書いた通り、ニュージーランドのタックスリターンは自動的に銀行口座へ振り込まれるようになりました。
では、タックスリターンを帰国後に受け取るためにはどうすればいいのか?
帰国後日本でタックスリターンを受け取るためには以下の方法があります。
日本でタックスリターンを受け取るためには
- ニュージーランドの銀行口座を残しておく
- 振込先を日本の銀行口座へ変更する
『ニュージーランドで帰国ぎりぎりまで働いたから日本でタックスリターンを申請したい方』は、ニュージーランドの銀行口座を残したまま帰国して、タックスリターン受け取り後遠隔で口座を閉じれば大丈夫です。
『ニュージーランドでタックスリターンをせずに帰国してしまった方』は、ニュージーランド国内に口座が残っている方は、上記と同じようにタックスリターンの振り込みが完了した後、遠隔で口座を閉じれば大丈夫です。
『ニュージーランド国内に口座がない場合』は、オンラインで振込先を日本の口座へ変更しましょう。
日本の口座へ変更する方法は、『my IRD』から変更が出来ます。
詳しくは『ニュージーランドのタックスリターンをオンラインで申請する方法』で詳しく解説しています。
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ニュージーランドのタックスリターンを帰国後に申請する方法についてのまとめ
今回のまとめ
- ニュージーランドのタックスリターンは自動化により、帰国後でも受けとることが出来る
- 帰国後にタックスリターンを受け取るには、ニュージーランド国内に銀行口座を残しておく
- タックスリターンの振り込み先を日本の口座へ変更する