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【必見】ニュージーランドのフラットが絶対に見つかる探し方

【必見】ニュージーランドのフラットが絶対に見つかる探し方

ニュージーランドでワーホリ(ワーキングホリデー)や留学をするときに、住むところが気になりますよね。

 

通常、ワーホリや留学を初めてする際は、最初の1か月~3か月をホームステイで過ごして、その後、フラットと呼ばれるシェアハウスに移ることになります。

 

ニュージーランドでは、フラットと呼びますが、他の国では、シェアハウスと呼びます。

 

初めてワーホリや留学に行く方は、このフラット探しに苦戦する方も多いです。

 

実際にわたしも、ニュージーランドワーホリ時代、ホームステイが終わる3日前までフラットが見つからなかった経験もあります。

 

この記事では、ニュージーランドを含めた3か国にワーホリをしたわたしが、絶対に見つかるフラット(シェアハウス)の探し方と、探す時の注意点やポイントを紹介します。

 

ニュージーランドのフラットの探し方

 

ニュージーランドでフラットを探すには、大きく分けて3つの方法があります。

フラットの探し方

  • NZdaisukiで探す方法
  • TradeMeで探す方法
  • 友達の紹介で探す方法

 

以下で詳しく解説していきます。

 

ニュージーランドのフラットをNZdaisukiで探す方法

 

NZdaisuki」とは、日本人向けのクラシファイドです。クラシファイドとは、簡単にいえば、総合掲示板です。

 

ニュージーランドで生活をするなら、「NZdaisuki」は欠かせない存在になっています。

 

具体的に「NZdaisuki」では、家探しから、仕事探し、フリーマーケット、友達募集など、色んな分野の掲示板があります。

 

「NZdaisuki」で家(フラット)を探す場合は、サイトにアクセスし、下記図のように掲示板から住まいを選択します。

 

 

上記のように進んでいくと、現在フラットメイト(同居人)を探している募集が、一覧で出てきます。(下記図参照)

 

 

このように一覧が表示されたら、自分の希望にあった物件を選んでいきます。

 

NZdaisukiを使うメリット

 

「NZdaisuki」を使うメリットは以下のようなものが挙げられるでしょう。

NZdaisukiを使うメリット

  • オーナーが日本人の場合が多い
  • フラットメイト(同居人)が日本人の場合が多い
  • 日本語で連絡などのやり取りが出来る

 

「NZdaisuki」は、日本人向けの掲示板ですので、基本的には日本語でやり取りが出来ます

 

中には、中国人や韓国人などのアジア系のオーナーもいますが、日本語が出来る方が多いです。

 

はじめてのフラット探しで分からないことも多い中、日本語でやり取りが出来るので、安心して探すことが出来ます

 

逆に、NZdaisukiのデメリットは、日本人向けの掲示板ですので、物件数が少なく、競争率が高いです。

 

そのため、早い者勝ちという状況がたびたびあります。

 

特に4月などは入れ替え時期なので、募集数は多いですが、入居者も多いのでフラット探しに難航します。

 

ニュージーランドのフラットをTradeMeで探す方法

 

TradeMe」は、ニュージーランド版の「NZdaisuki」のような、総合掲示板です。

 

「TradeMe」は、現地のニュージーランド人も頻繁に使うサイトで、家探し(フラット)から、仕事、車の売買まで、このサイトで行うことが出来ます。

 

使い方は、「NZdaisuki」とほぼ同じです。

 

まずサイトにアクセルして、category(カテゴリー)を選択。

 

次にFlatmates wanted(フラットメイトウォンテッド)を選択します。

 

詳しくは下記図を参照してください。

 

 

選択すると、下記図のように物件の一覧が出てきますので、自分の好きな物件を選びます。

 

 

TradeMeを使うメリット

 

「TradeMe」を使うメリットは、以下のようなものが、挙げられます。

TradeMeを使うメリット

  • 物件数が多い
  • 英語環境で生活できる
  • 家を探す時点で英語の勉強が出来る

 

「TradeMe」は、ニュージーランドのフラット情報量が一番多いサイトです。

 

その為幅広い選択肢の中から、フラットを探すことが出来ます。

 

また、フラットメイト(同居人)も外国人(ニュージーランド人とは限らない)なので、英語環境で生活をすることが出来ます。

 

反対に、TradeMeを使うデメリットは以下のようなものがあります。

TradeMeのデメリット

  • 返事が返ってこないことがある
  • 英語でのやり取りになるので、確認漏れが多い
  • ルールなどの確認を怠ると後々トラブルになる

 

英語でのやり取りの中では、どうしても確認漏れがおきやすいものです。

 

たとえば、レント(家賃)に含まれているものを確認せずに、「後々光熱費インターネット代を請求された」というケースが見受けられます。

 

レント(家賃)に光熱費インターネット代が含まれているかは、各フラットによって違いますので、必ず確認しなければなりません。

 

フラットを探す際の注意事項は、後程詳しく書いていきます。

 

ニュージーランドのフラットを友達の紹介で探す方法

 

ニュージーランドでフラットを探す場合、友達に紹介してもらう方法が一番確実で早く見つけることができます。

 

具体的には、語学学校などで知り合った友達の中に、フラットを出る方またはフラットメイトを探している人を探します。

 

特に日本人は、フラットを綺麗に使ってくれるということで、日本人フラットメイトを探している方が多いです。

 

そういったところでコミュニケーションもとれるので、積極的に声をかけてみるといいでしょう。

 

また語学学校によっては、フラットメイト募集などの貼り紙がある掲示板が設置している場合があります。

 

ニュージーランドのフラットの相場は?

 

ニュージーランドのフラットの相場は、住む地域やフラットによりますが、100ドル(約7,400円)~200ドル(約15,000円)/週です。

 

ニュージーランドは、家賃(レント)を週ごとに計算します。

 

支払いはフラットによりますが、1週間ずつ支払うフラットもあれば、2週間ずつ支払うフラットもあります。

 

レント(家賃)の支払いについては、必ず確認しなければいけません。

 

またニュージーランドのフラットには、下記の4つのタイプがあります。

 

上から順にレント(家賃)が高くなっています。

ニュージーランドのフラットのタイプ

  1. オウンルーム(1人部屋)/150ドル(約11,000円)~200ドル(約15,000円)
  2. ルームシェア(2人~3人部屋)/120ドル(約9,000円)~150ドル(約11,000円)
  3. ドミトリー(4人以上)/100ドル(約7,400円)~120ドル(約9,000円)
  4. リビングシェア(冊子を使った簡易部屋)/100ドル以下~120ドル(約9,000円)

 

上記の相場は、主要都市の市内ほど値段が高くなり郊外になればなるほど安くなります。

 

また最後のリビングシェアとは、リビングルームに冊子などを使って作る簡易タイプの部屋のことを言います。

 

プライベート空間が無いので、かなり安い値段設定になっています。

 

ニュージーランドで住みたいフラットが見つかったら

 

先ほど紹介した方法で住みたいフラットが見つかったら、そのフラットのオーナーに連絡をして内見の予約をします。

 

連絡方法は、テキストかメールで行います。

 

連絡する際は、以下のポイントに注意してメールを送るようにしましょう。

メールを送るポイント

  • 名前を名乗る
  • ビザの種類を明記する
  • ビザの期限を明記する
  • いつから入居できるのか明記する
  • いつまで住む予定なのかを明記する
  • 内見に行ってもいいか?いつ行きたいのかも明記する
  • 電話番号、メールアドレスを明記する

 

これらの情報は、英語の場合でも、日本語でも必ず明記するようにしましょう。

 

以下に英語の例文を紹介しますので、参考にしてください。

メールの送り方例(英語)

件名:I am looking for flat

Hello my name is ○○○名前.

I am Japanese male or female性別 who have working holiday visa.

My working holiday visa expiry date is ○○○ビザの失効日

I can move to next Monday.移動日

I am planning to live for 6 month 住む期間(予定)

Can I come to you and have a look at the room in this week?内見希望日

If you would like to get in touch, please contact me

電話番号

メールアドレス

Regards,

名前

 

フラット探しは早い者勝ちですので、いい物件を見つけたらまずは内見の予約を取りましょう。

 

すこし丁寧過ぎぐらいのほうが、オーナーの信用を勝ち取ることが出来ます。

 

面倒臭がらずに、メールは丁寧に送ることを気をつけましょう。

 

ニュージーランドのフラット探しのポイント

 

ニュージーランドのフラット探しにはいくつかポイントがあります。

 

以下のリストを参考にしてください。

 

家(フラット)の中が綺麗か

 

ニュージーランドの夏場は、小ハエがたくさん出ます

 

家が汚いと余計に虫が湧きますので、なるべく綺麗な家を選ぶようにしましょう。

 

家の近くにバス停があるか

 

職場が遠い場合は、バス停が近くに無いと不便です。

 

また郊外に住む場合、市内に行くのにバスを使いますので、同じくバス停がないと不便に思います。

 

家の近くにスーパーなどがあるか

 

ニュージーランドの外食は、日本に比べると少し高いです。

 

節約するためにも自炊を心がけましょう。その為に、食材が買えるスーパーなどが近いほうが便利です。

 

家に洗濯機・乾燥機があるか?ない場合はコインランドリーが近くにあるか

 

ニュージーランドのフラットは、家に洗濯機と乾燥機があることが多いですが、ない場合は近くにコインランドリーがあるか確認しましょう。

 

治安は大丈夫か

 

ニュージーランドは比較的治安の良い国ですが、スリやひったくりは多いです。

 

家の周りに、ホームレスの人のたまり場などがないか確認しましょう。

 

住んでいる人数に対して風呂トイレの数が足りているか

 

フラットなどで共同生活をするときに、トラブルの原因で多いのがお風呂やトイレの使い過ぎ問題です。

 

たとえば5人以上で住んでいて、お風呂とトイレが1つしかないと4人は使えません。

 

またニュージーランドは、お風呂とトイレが一緒になっていることが多いので、その点も確認しましょう。

 

わたしの経験上、お風呂とトイレが1つしかない場合は4人が限界です。

 

ニュージーランドのフラット内見時の注意点

 

先ほど紹介した方法で、住みたいフラットが見つかったら必ず内見に行くようにしましょう。

 

ニュージーランドでは、フラットの内見の事を「inspection(インスペクション)」といいます。

 

「inspection(インスペクション)」とは、視察を意味しており、フラット探しの時は見学や内見を意味します。

 

以下では、インスペクション時の注意点・確認点を紹介します。

インスペクション時の確認事項

  • 住んでいる人数
  • 住んでいる人の国籍
  • レント(家賃)は、現金払いか、振り込みか
  • レント(家賃)は、隔週払いか、2週間払いか
  • レント(家賃)には、光熱費インターネット代が含まれているか
  • オーナーが同居しているか
  • ハウスルール(掃除やゴミ捨てなど)はあるか
  • 家具・寝具はついているか
  • 退去時はいつまでに知らせるか(何週間前ノーティスか)
  • ボンド(保証金)の返金方法は
  • シャワーを使う時間は決められているか
  • 門限はあるか
  • 友達やゲストを呼んでもいいか
  • 最低限住まなければいけない期間はあるか(ミニマムステイ)

 

これらは、トラブルにならない為にも必ず聞いてください。

 

赤字の部分は特に重要な確認事項ですので、以下で詳しく説明します。

 

レント(家賃)には、光熱費インターネット代が含まれているか

 

フラットによっては、光熱費インターネット代を別で請求する場合があります。

 

インスペクション時に必ず確認するようにしましょう。

 

また、別で請求される場合は、電気の使い過ぎや水の使い過ぎなどで過重に請求される場合もあります。

 

光熱費インターネット代はレント(家賃)に含まれているフラットをおすすめします。

 

ハウスルール(掃除やゴミ捨てなど)はあるか

 

オーナーが同居していないフラットでは、掃除やゴミ出しを住んでいる人で分担していることが多いです。

 

退去時はいつまでに知らせるか(何週間前ノーティスか)

 

各フラットでは、退去をするときには決められた期限までに、オーナーに通知しなければなりません。

 

通常これを、「notice(ノーティス)」といいます。

 

通知(ノーティス)しなかった場合、ボンド(保証金)が返金されません

 

フラットによって、2週間前や1か月前と、期限が決められています

 

たとえば、2週間前に知らせなければいけないことを、「2週間前ノーティス」と言います。

 

各フラットによって、期限が違いますので必ず確認してください。

 

最低限住まなければいけない期間はあるか(ミニマムステイ)

 

各フラットには、最低限住まなければいけない期限が定められている場合があります。

 

これを、「Minimum Stay(ミニマムステイ)」と言います。

 

各フラットによって期間が違い、短い場合は2週間から。

 

長い場合は6か月のように期限があります。

 

この期間前に退去してしまうと、ボンド(保証金)が返金されません

 

ミニマムステイの期間は、フラットごとに違いますので必ず確認しましょう。

 

ニュージーランドでフラットの内見後にすること

 

上記で紹介した方法で、フラットのインスペクションが済んで、実際に住むと決めたら、仮押さえとしてボンド(保証金)を支払います

 

ニュージーランドの場合、通常ボンド(保証金)は、レント(家賃)の2週間分を支払います。

 

ニュージーランドのフラット探しで役立つ英単語

 

ここでは、ニュージーランドのフラット探しに役立つ英単語を紹介します。

 

単語読み方意味詳細
Flatフラットシェアハウスニュージーランドでは、シェアハウスを「フラット」という
他の国では、シェアハウス
Flatmateフラットメイト同居人フラットに住んでいる人の事を指す
Rentsレント家賃ニュージーランドは、週ごとにレントを計算する
$150/per weekのように表記されている場合は、週に150ドル支払う
Bondボンド保証金通常レントの2週間分 退去時に部屋の破損など、問題がなければ全額返金される または、退去2週間前のレントにまわされる
Deposit(デポジット)」と書いている場合もある
inspectionインスペクション内見・視察住みたいフラットが見つかったら必ずインスペクションに行く
noticeノーティス通知退去する数週間前に、オーナーへ通知しなければならない
Minimum Stayミニマムステイ最低滞在期間最低限住まなければいけない期間
fully furnishedフリィファニッシュド家具付き全ての家具がついていること 部屋を探す時に確認する
Unfurnishedアンファニッシュド家具無し家具がついていない事を指す 家具を準備する必要がある
billビル請求書ここでは、光熱費インターネット代の事を指す
All bills are included」と書いてあれば、光熱費インターネット代は家賃に含まれている
powerパワー電気代ここでは、電気代の事を指す
electronic power」と書いている場合もある
Waterウォーター水道代ここでは、水道代のこと指す
additional costアディショナルコスト追加費用No additional cost」と書いてあれば、追加で支払う費用はないことを指す
Available dayアベイラブルデイ移動可能日フラットに移動することが出来る日
移動可能日を逆算して、フラットを探す必要がある
Negotiableネゴシエイブル交渉可能カップルなどで住みたい場合は、交渉できるフラットを探す
no smokingノースモーキング禁煙基本的にニュージーランドは屋内禁煙
own roomオウンルーム1人部屋プライベートは確立されるが、1番レントが高い
room shareルームシェア2~3人部屋2人~3人の相部屋 オウンルームよりレントが安い
Dormitoryドミトリー4人以上4人以上の相部屋 2段ベッドなどの場合がある
Living shareリビングシェアリビングに住むリビングに冊子などを用いた簡易部屋 プライベート空間がない代わりに、レントが1番安い

 

これらの単語をメモしておくと、インスペクションやフラット探しの時に役立ちます。

 

ニュージーランドのフラット探しについてのまとめ

 

今回のまとめ

  • ニュージーランドでフラットを探すには、「NZdaisuki」「TradeMe」「友達の紹介」の3つの方法がある
  • いい物件を見つけたら、すぐにオーナーに連絡して、内見(インスペクション)の予約をする
  • インスペクション時には、必ず詳細まで確認する
  • インスペクションに必要な単語はメモしておく
  • ニュージーランドのフラットの相場は、100ドル~200ドル前後
  • 市内に近いほど高く、郊外のほうが安い

 

 

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みかん

ニュージーランド、オーストラリア、カナダ(現在滞在中)の3か国にワーホリ、13か国へ旅行経験ありの、海外生活大好き人間です! ワーホリ中の現地情報や、海外旅行のお得な情報を発信していきます!!

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