【2020年度最新版】ニュージーランドのタックスリターン申請用紙IR3の書き方
はてな
- 「ニュージーランドのタックスリターンIR3申請用紙の書き方が分からない」
- 「申請用紙がいっぱいあるけど、どこを記入すればいいかわからない」
このような疑問に答えます。
この記事はこんな方におすすめ
- はじめてニュージーランドのタックスリターンをする方
- ニュージーランドのタックスリターン申請用紙IR3の書き方が分からない
目次
ニュージーランドのタックスリターン申請用紙IR3の書き方【手順1】
ニュージーランドのタックスリターンを申請するための申請用紙は、「毎年5月に郵送されてくる」または「オンラインでプリントアウト」が可能です。
また、はじめてタックスリターンをする方(ワーホリなど)は、直接オフィスに出向く必要があります。
ココに注意
2019年4月よりオンラインで申請することも可能になりました。オンラインで申請する方法は『ニュージーランドのタックスリターンをオンラインで申請する方法を解説』に詳しく書いています。
参考【格安・好立地】メルボルンのおすすめ格安ホステル5選【エリア別】
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タックスリターンオフィス住所:AIA Building 5 Byron Avenue, Takapuna オークランド
申請用紙IR3はコチラ
タックスリターンの申請用紙IR3の書き方は、以下の図を参照して下さい。
タックスリターン申請後すぐに日本へ帰国する方は、3番の住所記入欄に日本の住所を記入してください。
記入した住所へ、小切手が郵送されます。
ニュージーランドのタックスリターン申請用紙の書き方【手順2】
先ほど紹介した申請用紙IR3に「職業コード」というものがありましたが、これは自分の職種をコードで記入する必要があります。
下記に主な職種のコードを一覧にしているので参考にしてください。
職種 | 職業コード |
---|---|
カフェ | H451110 |
レストラン | H451130 |
フィッシュアンドチップステイクアウト | H451225 |
ハンバーガーテイクアウト | H451230 |
アイスクリームテイクアウト | H451235 |
ピザテイクアウト | H451240 |
ジューステイクアウト | H451250 |
バン(車)のコーヒーテイクアウト | H451270 |
バックパッカーズホステル | H440005 |
ホテル | H440040 |
上記の職種は、ワーホリの定番の仕事を選んで記載しています。
上記以外の仕事の場合は、コチラから職業コードを検索できます。
ニュージーランドのタックスリターン申請用紙2枚目以降の書き方
ニュージーランドのタックスリターン申請用紙IR3は、全部で5枚ほどあると思います。
しかしはじめてタックスリターンを申請する場合は、基本的に1枚目だけの記入で大丈夫です。
その他に記入が必要な場合は、申請用紙を受け取りに行ったときか提出するときに、受付の方が教えてくれます。
はじめてタックスリターンをする方でも、難しい手順はないので、安心して申請することが出来ます。
ニュージーランドのタックスリターン申請用紙を書き終わったら窓口に提出しに行く
上記のタックスリターン申請用紙IR3を記入したら、窓口に提出しに行きます。
提出するときには以下のものが必要になります。
申請に必要なもの
- 申請用紙IR3
- パスポートのコピー
- 日本行きの航空券
申請が受理されると10週間以内に、税金の返金と領収書が送付されます。
ココに注意
書類の不備などで再提出などもあるので、タックスリターンは日本に帰国する1か月前までに済ませましょう。
タックスリターンの時期やいつまでに申請しなければいけないのかは、『ニュージーランドのタックスリターンはいつまでに申請しなければいけないのか?』に詳しく書いています。
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ニュージーランドのタックスリターン申請用紙書き方のまとめ
今回のまとめ
- はじめてタックスリターンをする場合は、オフィスに出向く必要がある
- タックスリターン申請は帰国1か月前までに
- オフィスにて申請用紙の記入する場所は教えてくれるので初めてでも安心