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『オーストラリアのワーホリビザの申請方法を知りたい』
本記事では、オーストラリアのワーホリビザ申請方法を詳しく解説します。
この記事はこんな方におすすめ
- オーストラリアのワーホリビザの申請方法を丁寧に解説してほしい方
目次
オーストラリアのワーホリビザ申請方法を丁寧に解説
まずオーストラリアのワーホリビザを申請するために以下のものを用意します。
用意するもの
- パスポート
- 英文の残高証明
- ワーホリビザ申請料(485ドル)
- メールアドレス(PC用)
- クレジットカード(本人名義でなくても大丈夫 申請料の支払いに使います)
英文の残高証明、申請料については以下の記事に詳しくまとめています。
また自分がオーストラリアのワーホリビザを申請出来るかどうかを知りたい場合は、『オーストラリアのワーホリビザ申請条件とは?』で詳しく解説しています。
参考【2020年最新版】オーストラリアのワーホリビザ取得条件とは?
続きを見る
では以上のものが確認出来たら、申請を進めていきます。
オーストラリアのワーホリビザ申請手順(ImmiAccount作成)
オーストラリアのワーホリビザは『ImmiAccount』と呼ばれるオーストラリア移民局のサイトから申請します。
手順は以下の通りです。
step
1ImmiAccount作成
ImmiAccountはコチラのサイトから作成していきます。
step
2Services Required(個人情報入力)
全て入力したら『Continue』をクリック。
step
3Account details(アカウント設定)
『ImmiAccount』の詳細な設定をしていきます。
全て入力したら『Submit』をクリック。
step
4入力内容の確認
上記までを全て入力したら最終確認画面が表示されます。
確認後『Continue』をクリック。
すぐにオーストラリア移民局からメールが届きます。
添付されているリンクからアカウントを有効化します。
リンクの有効期限は『28日』ですので、メールが届き次第有効化をおこないましょう。
以上で『ImmiAccount』の作成が完了しました。
続いてワーホリビザの申請を進めていきます。
オーストラリアのワーホリビザ申請手順(ワーホリビザ申請)
step
1ImmiAccountログイン
先ほど作成した『ImmiAccount』からログインします。
ログイン後の手順は以下の通りです。
step
2ワーホリビザ申請を選択
step
3確認事項を確認
確認事項を確認後チェックボックスにチェックをして『Next』をクリック。
step
4Application context(申請環境の入力)
国籍や申請するビザのタイプを選択します。
step
5Applicant(申請者情報を入力)
申請者の情報を入力します。
step
6入力内容の確認
step
7Contact details(連絡方法の入力)
連絡方法について入力していきます。
日本国外から申請する場合は、以下の記事で詳しく解説しています。
参考オーストラリアのワーホリビザは海外から申請出来るのか?
続きを見る
step
8Authorised recipient(代理人情報の入力)
代理人を通して申請する場合は、代理人の情報を入力していきます。
step
9Occupation and education(職歴と学歴)
日本での職歴と学歴を入力していきます。
以下に主な職歴、学歴の例を記載しています。
日本での職業例
- Student(学生)
- Part-time worker(アルバイト)
- Office worker(会社員)
- Engineer(エンジニア)
オーストラリアでの職業例
- Retail Trade(小売店)
- Accommodation, Cafes and Restaurants(ホテル・飲食店)
- Education(教育機関)
- Other Services(その他)
日本の最終学歴例
- Bachelor Degree (Other)(4年生大学卒業)
- Graduate Diploma(大学院卒業)
- Associate Degree(短大卒業)
- Diploma(専門学校卒業)
- Senior Secondary School Certificate(高校卒業)
step
10Health declarations(健康に関する質問)
基本的に全て『NO』と答える質問ばかりです。『YES』と回答した場合、詳細を記した証明書を提出必要があります。
ただし以下の質問は『YES』になる方もいます。
YESと回答する可能性がある質問
- 過去5年間の中で日本以外の国に3ヶ月以上住んだことがあるか?
- オーストラリア滞在中に病院やそれに準ずる施設を訪れる予定があるか?
- 医療機関にて訓練を受ける予定があるか?
- 育児施設(幼稚園や保育園)などで働く予定があるか?
- オーストラリア滞在中に3ヶ月以上、学校へ通う予定があるか?
上記の質問で『YES』と回答した場合、健康診断を求められる場合があります。
健康診断については以下の記事で詳しく解説しています。
参考オーストラリアのワーホリビザ申請時の健康診断は必須なのか?
続きを見る
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11Character declarations(人間性についての質問)
主に犯罪歴についての質問です。
通常は全て『NO』で回答します。
『YES』で回答した場合は、最悪ビザが却下されます。
却下される原因については以下の記事で解説しています。
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参考オーストラリアのワーホリビザって落ちる(却下)ことはあるの?
続きを見る
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12Working Holiday declarations(ワーキングホリデーに関する宣誓)
全て『YES』で回答します。
step
13Declarations(宣誓)
今まで入力してきたことに嘘偽りがないかの宣誓です。
すべて『YES』で回答します。
step
14Attach documents(書類のアップロード)
『パスポート』『残高証明』をアップロードします。
書類のアップロードが完了すると『Received』と表記されます。
step
15Submit Application(申請の確認)
『Submit now』をクリック
step
16申請料金の支払い
申請料金『485ドル』を支払います。
以上で申請完了です。おつかれまでした。
オーストラリアのワーホリビザは申請してからどれくらいで発給されるのか?
通常オーストラリアのワーホリビザは、申請後『数時間~数週間』でビザ発給通知メールが届きます。
もし、1か月待っても発給通知メールが来ない場合は、『健康診断を求められている』か、『メールが迷惑メールフォルダに転送されている』かです。
ビザが発行されているかどうかの確認は以下の記事で詳しく解説しています。
-
参考オーストラリアのワーホリビザ申請後ビザが発行されたかを確認する方法
続きを見る
オーストラリアのワーホリビザの申請が不安な方は
オーストラリアのワーホリビザはそこまで難しい手順はないので、ご自身での申請も可能ですが、初めて申請する方は不安ですよね。
小さなミスでビザの発行が却下される場合もあります。
1番確実にビザを手に入れるためには『留学エージェント』を通して申請することです。
たくさんの留学エージェントがある中で、どのようにして選べばいいのか?
まずは資料を請求して比べてみることが1番大切です。
請求した資料をもとに、あなたにあった留学エージェントを選べばいいのです。
どのエージェントも資料請求は無料で出来ます。
オーストラリアのワーホリビザ申請についてのまとめ
オーストラリアのワーホリビザの申請は正しい手順を踏めば個人の申請でも決してそれほど難しいものではありません。
しかし、2019年7月から銀行の残高証明やパスポートコピーの添付が必須となり、事前の準備や申請時の注意点などが増えました。
各質問も可能な限り正しい状態で申請するのが、ビザ取得の近道となります。
不明な点や不安がある方は、まずは留学エージェントに相談するのが1番です。