こんにちは麺みかんです。
みなさんは、今まで海外旅行の経験はありますか?
わたしは、今までで12か国へ旅行やワーホリで訪れましたが、毎回出発前に焦ることがあります。
それは、なにを持っていけばいいのか?
あれも、これも必要な感じがするし、かといって荷物を重たくしたくないし、旅の準備って、国内もそうですけど、意外と面倒なんですよね。
ということで、今回は、わたしが選んだこれだけ持っていけば、後は何とかなるシリーズをお送りしたいと思います。
目次
SIMフリースマートフォン
まず最初に紹介するのが、SIMフリーのスマートフォン。
今や旅行には欠かせない必須アイテムとなりました。
こいつ1つで、地図、翻訳、検索、支払いとなんでも出来るので、世の中ってほんと便利になりましたよね!逆に、これが無い時代によく海外旅行なんか行ってたなと、自分はもしかして、すごいやつなんじゃないか?なんて思ったりもしました。
話しは戻って、じゃあなんで、SIMフリーなのか?
それは、旅行日数にもよりますが、Wi-Fiをレンタルするより、安くなる場合があるからです。
大体どの国も、大手の携帯会社が空港にあり、旅行者用のプリペイドSIMを販売しています。
SIMカードによっては、電話番号がないデータプランのみということもありますが、旅行で行く場合には、電話番号は必要ないので、大丈夫かと思います。
どんな時が安くなるのか?
例えば、友達と2人で1週間タイに行ったとします。
関西空港のAny Phoneという会社で1週間Wi-Fiをレンタルすると、1日1Gで1390円、7日間で合計9730円です。2人で割ったとしても、1人4865円かかります。
1人5000円弱あれば、タイではかなり豪遊出来ます。
対して、現地の空港で、SIMカードを買った場合だと。
タイの空港には、日本でいう、au、DoCoMo、Softbankみたいな、大手の携帯キャリアが入っています。ここでは、例として、DITACという会社の場合で紹介していきます。
さて、ブルーが目印のDITACでは、旅行者用に、8日間使えるSIMカードを販売しています。内容は、300バーツで10,5G!さらに100バーツ分の無料通話までついてきます。300バーツは日本円ですと、約1040円!安い!
これで、1人4000円も浮かすことが出来ました。
さすがタイですね!物価が安い国だと、携帯代も安くてお得に旅行することが出来ます。
旅行日数によっては高くなることも
先ほど紹介したのは、1週間と長めの旅行で、しかも物価が安い国でしたが、例えば、1泊2日の韓国旅行だと、Wi-Fiをレンタルしたほうが、安くなります。
レンタルWi-Fiが、1人1390円なのに対し、韓国のSIMカードは、5日間で1人約2300円でした。
3泊以上するなら、SIMカードを買うほうがお得になりますね!
このように、日数によっては高くなる場合があります。
SIMカードはAmazonでも購入可
ちなみに最近では、AmazonでもSIMカードを購入することが出来ます。
先ほどの韓国の場合、Amazonでは、3日間で830円のSIMカードが購入できるので、こちらのほうが、お得に旅行することが出来ます。
おすすめSIMフリースマートフォン
さて、ここまでは、SIMフリースマホのSIMカードについて、ご紹介してきましたが、やっと本題です。どのスマホがいいのか?
iphoneは高いし、言ってもAndroidも最近のは高いし...
ちなみにiphoneのSIMフリーをAmazonで見てみると。
SIMフリーのiphone8で、57000円は、ちょっと高い...
韓国なら、1泊2日で行けちゃうぐらい高いですね。
ということで、わたしがお勧めするのは、こちら
HuweiiのP30Liteです。SIMフリーで、この値段でしかも、高スペックと文句のつけようがありません。このスマホに関しての詳しいレビューはこちらの記事を参照してください。
https://clankey-exe.com/huawei-p30lite-review
唯一、残念なのが、防水とおサイフケータイに対応していないところですかね。iphoneなら、アップルペイが使えるので、財布を出さずに携帯のみで支払いが可能です。特に海外は、カード社会なので、至る所で、おサイフケータイを使っている所を見かけます。
まあ、旅行なんかでは、現金で支払う場面も多いかと思いますので、特に気にはならないかなと思います。
今使ってるスマホが、そろそろ買い替え時かな?と思ったら、今後いつか行くかもしれない海外旅行の為に、SIMフリースマホに切り替えてみてはいかがでしたでしょうか。
全世界対応変換プラグ
続いてご紹介するのが、変換プラグです。変圧器も大事なのでは?とも思いますが、最近のものは、大体100V-240Vで対応してると思いますので、あまり古いものでなければ大丈夫かなと思います。(ドライヤーは対応していないことが多いです。)
最近では、スマホの充電や、タブレットの充電など、様々なものがUSBで充電出来るようになった為、あまりこの変換プラグが必要なくなってきたかなとも思います。
例えば、スマホの充電器をもしも忘れてしまった場合、現地で購入すれば、問題なく充電器出来ます。
しかし、現地で買えば高くついたりもするし、海外のものは粗悪品なものが多いです。
また、友達と一緒に行って、コンセントの取り合いになって喧嘩、なんてことにならないようにも、変換プラグは持って行っておいたほうがいいかと思います。
変換プラグがいるもの
じゃあ変換プラグを必要とする、家電は何なのか?
例えば、パソコンです。パソコンの場合、充電が、USBタイプのものではないので、変換プラグが必要になってきます。
短期の旅行なら、パソコンを持っていくことも少ないと思いますが、長期になればなるほど、パソコンも必須のアイテムになってきます。
例えば、2か国、3か国と国をまたいでの旅行の場合、パソコンからビザの申請などをしなくてはなりません。(ビザの申請が必要な国の場合)
そういった場合、1つの国の変換プラグでは、足りないこともあります。
お勧め変換プラグ
ということで、わたしがお勧めするのはこちら
世界200か国以上対応の変換プラグ。USBもたくさん挿せて、2350円です。
これさえあれば、友達ともコンセントの取り合いで喧嘩にならないし、2か国だろうが、10か国だろうが行けちゃいます。
意外とあればよかったのに!となってくるアイテムなので、持っていくことがベストだと思います。
失くなってもいい財布
最後に紹介するのが、財布です。
この財布は、いつも使っている財布ではなくて、失くなってもいい財布のことです。
わたしは、いつも旅行には財布を3つほど持っていきます。
1つはいつも使っている財布。2つ目は、持ってきたお金を移し替えて使う財布(失くなってもいいもの)、3つ目はダミー用の財布。(失くなってもいいもの)
なんでこんなに財布が必要なのか?
日本は、治安のいい国ランキングトップ10に入るほど、治安のいい国なので、あまり見かけない光景ですが、海外特にヨーロッパでは、スリやひったくりがめちゃくちゃ多いんです。
そういったところでは、街に不労者がたむろしており、お金をせびってくることなんかもあります。
また、支払いをしようと机に財布を出した瞬間とか、スマホで写真を撮っているときに、そのままスマホ奪われたとか、華やかな観光地の裏には、様々な軽犯罪があります。
当たり前ですが、自分の身は自分で守る。そのためにも、取られてもいいようの財布を、わたしはいつも準備しています。
10万円分入った、プラダの財布を盗られるより、10万入った100均の財布のほうが、まだダメージが少なくて済みます。もちろんそんな大金を入れて歩いてはいけませんよ!
また中には、ナイフで脅されるなんてこともあります。その時ように、数千円分ぐらい入ったダミー用の財布を用意しておき、いざその場面になったら素直に渡して立ち去ってもらいましょう。間違っても戦おうとしてはダメですよ。戦っていいのは、メイウェザーか那須川天心ぐらいです。
用意する財布
用意する財布は、なんでもいいです。100均のもので十分だと思います。
大事なのは、大金を持ち歩かないこと。ホテルには、たいてい金庫がついてるので、それに入れておくか、スーツケースにいれてしっかりと鍵をかけておきましょう。出しっぱなしにしてはいけませんよ、ホテルのクリーナーも信用してはいけません。
安全に楽しく、旅行出来るのが1番ですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
他の服や、化粧品なんかは、最悪現地で買えばいいので、そこまで必需品ではないでしょう。わたしはいつも、シャンプーやリンスなどは、現地で調達するようにしています。その分荷物が軽くなるし、荷物検査で引っかかることもないので。
スマホ、財布、変換プラグと、どれも普通に持っていくものですが、少し今までと違ったものを持っていけば、もっとお得に、もっと快適に旅をすることが出来ます。
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