こんにちは麺みかんです。
かなりお久しぶりの投稿になります。
ここ最近は、仕事が始まったりと少しバタバタしていました。
本来なら、カナダワーホリ編、入国時のことなど書いていきたいところですが、今世界中で問題になっているコロナ問題。
カナダでは、どういった影響があるのか、今回はそれについて書いていこうと思います。
目次
カナダ国内の感染者人数
- 感染者・・・1328人
- 死亡者・・・19人
3月22日現在の情報です。
日本では、
- 感染者・・・1054人
- 死亡者・・・36人
こちらも3月22日の情報です。
コロナ問題における、カナダ生活への影響
わたしは、現在トロントに在住していますので、ここからはトロントでの情報を書いていきたいと思います。
レストラン、その他娯楽施設等営業停止(テイクアウト以外)
まず、1番最初に影響が出たのが、レストランなどの営業停止措置です。この措置が発表されたのが、3月17日でした。
これに伴い、やっと決まったローカルのレストランの仕事が最低でも2週間休みになりました。
やっと慣れてきたところで、突然の営業停止。一緒に働いていたワーホリの人は、ビザも残り少ないということから、辞めて帰国することになりました。
また、同じ時期に来た友人も、その日が初日でオリエンテーション中にその発表があり、そのまま帰らされたりと、今回のことで、1番影響がありました。
スーパーからものが消える?
また、先ほどの発表があったときから、スーパーから物が消えていきました。
日本と同じように、まずなくなったのがトイレットペーパー。
次に、保存がきくパスタ類が無くなり、続いてパンなどの小麦系が無くなっていきました。
ただ、無くなったのは、数日間だけで、現在ではパンなどは復活しています。
しかし、依然としてトイレットペーパーやパスタ類は品薄状態が続いています。
わたしの近くのスーパーでは、まだトイレットペーパーの棚はこんな感じです。
また、さらにこれから心配になってくるのが、バッタ問題です。
これが来ると、またパンなどの食品が無くなって、本格的に食糧難になってくるのではないのかと思います。
外国人の入国禁止措置
3月16日、カナダのトルドー首相は新型コロナウイルス対策として、カナダ国籍者及び永住者以外(航空クルー,外交官,カナダ国籍者の家族,米国籍者を除く)の入国を3月18日正午から禁止すると発表しました。
また続いて、 3月18日には、カナダ・米国間で不要不急の渡航を一時的に制限する旨発表しました。
しかし、3月20日に、18日までに渡航制限が実施された時点で、有効な留学許可証を保持していた、または留学許可証の承認を受けていた留学生は、渡航制限が免除されるとのアナウンスがありました。これに伴い、18日までに学生ビザを持っていた人は、渡航できるということになりましたが、ついてからの自己隔離など、厳しい制限がつくことは間違いないかと思います。
街は閑散としている
レストランも店では食べることが出来ないし、ショッピングセンターなんかも閉まっているので、街は閑散としています。
しかし、もともとカナダの人は、危機意識が強く、国民1人1人がちゃんと政府の発表などを聞いて、考えて、自分の身を守るべく外に出ないようにしているそうです。
また外で人と話す時も、なるべく離れて話しているように見えました。
日本も、お花見なんかしている場合じゃないですよほんとに...
UBEREATSが繁盛している
とこんな感じのトロントですが、ワーホリにきて、仕事がなければ生活できません。
ここで唯一の朗報が、UBEREATSが繁盛しているということ。
レストランもテイクアウトはオッケーなので、テイクアウトが出来る店はオープンしているようです。
わたしも、今の仕事が決まるまでUBEREATSをしていたので、この機会にまた始めてみようかと思います。
まとめ
とこんな感じで、いつまでこの不安定な状況が続くのか不安ではありますが、この世界問題を海外で過ごせたとプラスに考えていこうと思います。
今回は、取り急ぎ現状の報告とトロントの様子をお伝えしました。
また、カナダ入国編から書いていきたいと思います。
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