オーストラリア

所持金5万円!?みかん、ニュージーランドからオーストラリアへワーホリに行く!?その1

こんにちは麺みかんです。

前回の記事で、無事オーストラリアのワーホリのVISAをゲットしたわたしは、さっそくオーストラリアはメルボルンに向かいました。

ただ、ニュージーランドも最後ということで、出発前に、旅行や連日飲みに飲み明かして、気づけば、残金800ドル...

ここでは、そんな残金800ドル、日本円で5万円弱しか持っていなかったわたしの、オーストラリアでの最初の2週間を、ご紹介したいと思います。

メルボルン空港到着

まず、なんでメルボルンを選んだかというと、ニュージーランドから近い、芸術の街、まあ一番は何となくです!!直感で決めました。



では、メルボルン到着したらまずは、携帯を手に入れましょう。正しくは、simカードですね。

わたしは、オファーもあったことからoputsを選びました。

通常30ドルで、10ギガのところなんと20ギガということで、即決しました。

simカードを手に入れたら、今度は、メルボルン市内まで向かいます。

メルボルン市内へは、スカイバスで約20分ぐらいです。

チケットの窓口では、Return(往復)かOne way(片道)かを聞かれます。

往復で買ったほうが、お得ですが、有効期限があるので、ここでは片道のチケットを買いました。

市内に着いたら、ニュージーランドであらかじめ予約しておいた、バックパッカーに向かいました。26人部屋で、1週間148ドルぐらいだっと思います。

ちなみに、宿は最初の1週間分しか予約していなかったです。

この日は、到着が夜だったので、チェックインして、そのまま就寝し、翌日から行動し始めました。

また、バックパッカーに泊まる際は、貴重品などの管理は徹底しましょう。

わたしは、2段ベッドの上段で生活していましたが、貴重なものはすべて自分の手の届くところに置いていました。おかげでめちゃくちゃ寝床が狭かったですが、なにも盗られることなく、過ごせました。

また、出かける際にも、スーツケースには必ず鍵をかけ、ベッドには盗られてもいいものだけにしましょう。少し荷物が多くなりますが、持っていくのが一番安全です。

メルボルン到着2日目

2日目からは、さっそく、オーストラリアで働くための準備を始めました。

まずは、銀行口座の開設です。

オーストラリアで有名な銀行は、ANZ、Commonwealth、NAB 、WESTPACです。

わたしは、ニュージーランドでもANZを使っていたので、オーストラリアでもANZを使うことにしました。

ここで、注意が必要なんですが、ニュージーランドでANZの口座を持っていたからと言って、オーストラリアでも、そのまま使えるというわけではありません。新たに口座を作る必要があります。

ANZはシドニーやケアンズなんかだと、日本人スタッフが在中していますので、初めて口座を作る方には、お勧めですよ。

また、わたしが実際に住んでみて、使いやすいかなっと思ったのは、 Commonwealth です

1番ATMの数が多いのです。日本よりかなりカード社会が進んでるとはいえ、まだまだ、現金のみしか使えないというところもあるので、ATMが多いのはうれしいですね。

ということで、後日、 Commonwealthの口座も作ることにしました。

気を付けなければいけないのは、 オーストラリアの銀行は入国してから、6週間以上経過してから口座開設に行くと、パスポート以外にも身分証明が必要になってしまいますので、口座開設はお早めに!

口座を作りに行くときの英語は、

  • I'd like to open an account.

これを窓口の人に言えば、奥の席に通してくれます。

口座開設の際に、必要なものは、パスポートと住所、電話番号、あとわたしは、マイナンバーを聞かれたので、番号をメモしておくか、マイナンバーカードを持って行っておいたほうが、無難かもしれません。

人によって、住民票を抜いてきている人は、要らないって言ってた人もいましたが、わたしも抜いてきたのに聞かれたので、人に依るのかなっと思います。

ちなにみいくつか質問されますが、重要なのは、普通口座を作るか、当座預金にするかです。

普通口座は、saving account 。当座預金はchecking と言います。

みなさんが作るのは、 saving account です。 checking は口座維持費が高いので、ワーホリで行く9割の人は、 saving account を作ります。

また、住所を聞かれますが、バックパッカーの住所で問題ありませんでしたが、口座開設と同時に作るデビットカードの郵送を、郵送してもらわずに、直接取りに行くことを、きちんと伝えましょう

わたしが、その時言ったのが、

I live in a backpacker now. so can I come to pick up my card?

こんな感じで言えば大丈夫だと思います。大体、3~5営業日で出来上がります。

あとは、出来上がったカードをアクティベートしないといけないのですが、窓口に取りに行けば、一緒にやってくれます。

郵送されてきた方は、オンラインでアクティベートする必要があります。アプリから簡単に出来ますので、口座を作ったら、アプリをダウンロードしておきましょう。

あと、現金がどうしても必要!でもATMが近くに無いって時に使える裏技ですが、大手のスーパーなどでは、レジで現金の引き出しが出来ます。

店員さんにCash out と伝え、金額を言えば、現金を引き出してくれます。

ただ、田舎の小さなスーパーなどでは、手数料を取られる場合がありますので確認してください。

ビクトリア州立図書館

さて、銀行口座も無事に手続きが終了すれば、今度はいろいろと、調べ物や、パソコン上での作業が必要になってきます。

そのため、観光がてらビクトリア州立図書館へ。

みなさんが知ってる、そうあそこです!ハリーポッターに出てきそうな、ここです!

とりあえず上まで登ってみました。メルボルンでお勧めできる観光スポットだなっと思いました。

また後日、メルボルンの観光情報は記事にしたいと思います。

ここでは、WIFIはもちろん、印刷等も出来るので、まだ、家がないわたしは、ここで、1日の大半を、過ごしていました。

ではまず、オーストラリアで働くために、しておかないといけない手続きは、TFNの取得です。

TFNとTax File Numberの略で、納税者に課せられる番号のことです。

詳しい取り方は、こちらの記事で書かれていますので、参考にしてください。

↓↓↓↓↓

https://www.myfirststep.com.au/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%95%99%E5%AD%A6%E3%81%AE%E6%B5%81%E3%82%8C/%E5%88%B0%E7%9D%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B6%9A%E3%81%8D/tfn%E7%94%B3%E8%AB%8B%E6%96%B9%E6%B3%95/

30分もあれば出来るので、仕事探しの前にちょちょいっとやってしまいましょう。

後日、番号が記された紙が郵送されて来るんですが、困ったことに、わたし家が無い!!

バックパッカーもいつまで居るかわからない。仮に居ても、バックパッカーに送ってもらって受け取れるのか?

ということで、さらに調べると、オーストラリアでも郵便局の局留めが出来るようです。

局留めの仕方も、詳しい記事がありましたので、そちらを参照ください。

↓↓↓↓↓

https://www.aswho.com/post-restante

メルボルンのGPOは調べればすぐに出てきますので、その住所を書けば大丈夫です。

ちなみに、いまH&Mが入っている建物は、昔のメルボルンGPOです。

って局留めのやり方を書いたわたしですが、結局取りに行かず、電話して番号を聞きました。

結局かよ!!って感じですが、そーいうサービスもあるということだけでも知っておいてもらえればなっと。

電話では、日本語の通訳サービスがあるので、問題ないかと思います。

あと、聞いた番号はしっかりとメモして、いつでも見れるようにしておいていください。

忘れたら、また電話しないといけませんし、働くときにその番号が必要になってきますので。

とここまでが、大体3日目ぐらいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

このときは、ほんとにお金が無くて、残金じゃ日本にも帰れないってことで、まさに死ぬか生きるかって感じでした。

ちょっとこの3日の内容が濃すぎたので、残りは次回、書いていきたいと思います。

まあ、家が無くても、英語が喋れなくても、お金が無くても、生きていけるんだなってこのときすごい思いました。まあこの時は、行動しなければ死ぬ!って感じでしたので。笑

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みかん

ニュージーランド、オーストラリア、カナダ(現在滞在中)の3か国にワーホリ、13か国へ旅行経験ありの、海外生活大好き人間です! ワーホリ中の現地情報や、海外旅行のお得な情報を発信していきます!!

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