こんにちは麺みかんです。
さて、年もすっかり明けて、2020年もいかがお過ごしでしょうか?
日本のお正月と言えば、こたつにみかん、おせちにお年玉と、なんとも風情のある印象ですが、海外のお正月は、いったいどんな感じなのか?
今回は、そんな海外で過ごしたお正月をご紹介していきたいと思います。
オーストラリアの正月休み
日本は、12月27日前後から、今年ですと1月5日まで9連休の方が多かったんじゃないでしょうか?
お正月休み中は、実家に帰省したり、海外旅行なんかに行かれる方もいるかと思います。また、大晦日には、紅白を見たり、年越しそばを食べたり、初日の出を拝みに行くなど、日本ならではのお正月文化がありますよね。
しかし、オーストラリアやニュージーランドには、そもそもお正月休みというものがありません。
みな31日まで仕事をし(職場によっては休みのとこもあります)、さすがに1日の元旦だけは祝日になりますが、2日からはまた働き始めます。
というのも、オーストラリアでは、クリスマス休暇があり、12月25日前後から、みな一斉に休暇に入ります。休暇に入ると、1部の店舗を除き、ほとんどの店が閉まります。
このクリスマス休暇が、日本でいうお正月休みにあたると思います。
わたしはこの時(2018年当時)、食品加工の工場で働いていたのですが、30日まで仕事で、31日、1日は休みで、2日からまた普通に仕事でした。
日本人も働いていた工場だったのですが、日本のあのお正月感は一切なく、少し寂しい気持ちになったのを覚えています。(でも工場のオーナーが、お年玉をくれました笑)
メルボルンで大晦日
さて、メルボルンで迎えた大晦日ですが、仕事も休みだったので、相方の夏みかんと住んでいたシェアハウスの大掃除をすることに。まあ大半はわたし1人でやっていましたが...
それはそうと、みなさんは、オーストラリアが日本と季節が真逆であることを知っていましたか?
そうオーストラリアのお正月は、夏なんですね。それもお正月感を感じさせない1つの要因であると思います。
真夏に大掃除をして、汗だくになりながら、なんとか掃除を終わらせて、出かけることに。
メルボルンでは、大晦日の午後6時以降は、公共交通機関が無料になっており、またダイヤも朝まで動いているので、安心して年を越すことが出来ます。
ということで、午後6時から出かけて、向かうのはそうカジノです!!CASINOです!!!
ここメルボルンにある、 Crown Casinoは、南半球最大のカジノと言われており、複合リゾート施設クラウン・エンターテイメント・コンプレックスが併設されています。
施設内には、レストランをはじめ、ホテル、ショッピングモールなどを含む、大型施設になっていますが、ぜーーーんぶ高いです。庶民には手が出せないものばかりです。
しかし、ここのカジノはミニマムベットが他のカジノよりも少ないことでも有名で、ルーレットなんかは1ドルから遊べます。
また、ドレスコードもスマートカジュアルなので、特に気にすることもなく入ることが出来ます。
早速、遊ぶぞと思い、お金を下ろそうすると、夏みかんから止められ、手持ち20ドルで遊ぶことに。
まずは、何となくスロットに座ってみて、打っていると、なんかわけがわからないまま、所持金が40ドルまで増えていました。
そのあとその40ドルを握りしめて、ルーレットへ。(他のゲームはルールが分からないので...)
そこでも、負けたり勝ったりを繰り返しながら、なんと所持金60ドルまで増えました。
これが、ビギナーズラックというやつか!と思いながら、最後に唯一ルールを知っている、ブラックジャックに座って、全部摩って、夏みかんにめちゃくちゃ怒られました...
ギャンブルなんてするもんじゃないですね...
そのあとは、カウントダウンまで時間を潰します。
メルボルンでは、フリンダース駅周辺から、街の至る所で花火が打ちあがります。
カジノを出たのが、11時頃だったのですが、カウントダウンまでまだ時間があるのに、駅周辺には人がたくさん集まっていました。
そして迎えた、カウントダウン。みんなで10カウントをして、0時になった瞬間花火が打ちあがりました。
こんな感じで、花火が360度、至る所から打ちあがっています。
そのあとは、メルボルンでは珍しい満員電車に揺られながら、帰りました。
オーストラリアのお正月は、、夏だし、花火上がるし、カジノもあるしと、日本とはまた違った雰囲気のお正月が楽しめると思いますよ。わたしは日本のお正月の感じが好きですが...
ボクシングデー
ボクシングデーとは、以前ニュージーランドの祝日の記事でも紹介した、1年で最大のセールの日です。
https://atoz-journey.com/nzholiday
1番大きなビックセールの日なので、もちろんオーストラリアでも朝5時に起きて、近くのショッピングモールまで行きました。
今回のお目当ては、GoproHERO7blackです。
オープンと同時に、毎度おなじみJB-HIFIへダッシュして、Goproを見に行くと、あれ?そんなに安くなってない?前のモデルは安くなっていたのですが、やはり当時の最新モデル、ちょっと割引されてるけど、購入には至りませんでした。
結局その日は、cottonon(日本でいうGUみたいなお店です)で、ショートパンツを買っただけで(5ドルぐらいでした)帰宅して、ふて寝しました。
あと全然ボクシングデーに関係ないのですが、日本では見られない光景で、海外のショッピングモールには、普通にタトゥーショップが入っているんです。ほんとに服屋タトゥーショップ服屋みたいに普通にそこにあって、みな買い物ついでにタトゥーを入れています。
わたしはまだ、タトゥーは入っていないんですが、不意に買い物帰りに、あ、タトゥー入れて帰ろうかな?ってなることがあります。
値段も小さいものなら、100ドルもしないぐらいで入れれるので、日本人でも結構入れている人は、大勢います。(みな親には言っていないようで、帰る間際にどうしようか悩んでいますが)
わたしも、いつか入れたいなっていう気持ちはあるのですが、なかなか実行までには至りません。
日本ではまだまだ、抵抗のあるタトゥーですが、海外に住むと決めたときには、入れてみたいですね。本当におしゃれなデザインがいっぱいあるので。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お正月の過ごし方は、各国に色々な文化があります。その文化を体験出来るのも、海外に住んでいて楽しいことの1つです。
ワーホリに関して、日本では賛否両論あると思いますが、日本に居ては経験できないことを、経験出来る素晴らしい制度だと、わたしは思っています。
その経験を、生かすも殺すもあなた次第です。
信じるか信じないかはあなた次第です。(※これは都市伝説ではありません)
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