こんにちは麺 みかんです。
みなさんは、ニュージーランドの祝日をご存知ですか？
ニュージーランドも日本と同様に祝日が存在します。
日本と違うとこは、祝日はほぼすべての店が閉まります。
スーパーやレストランなんかも閉まります。(1部店舗除く)
そんなニュージーランドやイギリス圏によくある祝日をご紹介していきたいと思います。
ボクシングデー
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みなさんはボクシングデーというのを聞いたことがあるでしょうか？
決してスポーツのボクシングがある日ではありません。
ボクシングデーは12月26日、クリスマスの次の日ですね。この日は各量販店、デパートが一斉に大セールを行う日です。
そもそもの由来は、クリスマスに余った商品を貧しい方に渡していたというのが始まりだそうです。
スペルはBoxingdayとスポーツのボクシングと同じですが、BOX(箱)からこの名前の由来が来ているそうです。
この祝日はわたしも日本にいるときは聞いたことがなく、クリスマスの日にシェアメイトが明日はボクシングデーだから、朝4時から並ぶよ！！といってほんとに朝の3時半に起こされました。笑
セールの多くは、家電、洋服などがメインです。わたしもJB-HIFI(家電を売ってる店です。黄色が目印です。)で安くなっていたスピーカーを買いました。普段なら120ドルぐらいのものが70ドルだったのでかなりお買い得ですよね。
他には、この時期ニュージーランドは夏なので、安くなっていた水着とtシャツを何枚か買いました。確か全部で10ドルぐらいだったと思います。
日本では味わうことのできない、サマークリスマスとボクシングデー両方楽しめるので、これから迎える人は、クリスマスあまりはしゃぎ過ぎないよう気を付けてくださいね！
イースターホリデー
こちらもあまり日本では馴染みのない祝日ですが、日本でいうゴールデンウィークみたいな感じです。
そもそもイースターホリデーとは、イエスキリストの復活をお祝いする日のことです。イエスキリストが処刑されて3日後に復活するため4日間休みになります。
みなさんもこの時期になるとスーパーで卵の形をしたチョコレートが売られているのを見たことがありませんか。日本でも見られるこの卵はイースターエッグと呼ばれ、イエスキリストの復活を卵から出てくる雛とかけていると言われています。
2019年は4月19日のグッドフライデーから始まり、4月22日のイースターマンデーまで休みでした。
場合によっては4月25日のアンザックデーまで休みだということもあります。アンザックデーまで入れると約2週間の長期休暇になるので、旅行に行かれる方が多いです。そのためオークランド市内はどこもかしこも閉まっているので、食料の確保はしっかり前の日に確保しておかなくてはなりません。
旅行に行く人が多いため、レジャー施設やホテルなどは空いている所が多いですが、混雑するため早めの予約が必要です。
わたしは、休暇初日に友人の家でバーベキューをしたり、動物園にいったり、家で飲んだりして過ごしました。お酒を買うリカーショップも閉まっているので、飲みたい方は、休み前に買い溜めしておくことをお勧めします。ちなみにわたしは、ビール24本入りを4つ買いました。
年末年始
年末年始は日本では27日前後から3が日まで休みというところが多いのではないでしょうか。
2019年ですと、27日仕事納め、6日から出勤という方が多いと思います。
日本にとってお正月は、実家に帰省し、親戚に挨拶をしに行ったり、初詣に行ったりと意外と大きなイベントですよね。
しかしニュージーランド、海外ではあまり大きなイベントとしておらず、大半が31日ニューイヤーイヴと1日のニューイヤーだけ休み、2日から普通に仕事といった感じです。
初めてニュージーランドで年越しをしたときはこれが1番驚きました。
日本のあの正月感は全くなく、ただただ年が過ぎて行った感じがしました。
ただ31日だけは、ちょっとイベントぽくなって、オークランドのランドマークにもなっているスカイタワーから花火が上がります。
ちょうどわたしが住んでいた家がスカイタワーの目の前だったので、部屋から一望できました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ニュージーランド以外にも、海外でよくみられる祝日をご紹介致しました。
これ以外にも、ニュージーランドならではの祝日もありますが、長期で休みをとれるのは、紹介したものだけだと思います。
祝日は本当に店がどこもやっていないので、旅行されるかたや、どこかに飲みに行かれる方はお店のホームページやFacebookをチェックしてみてください。
この記事が皆様の参考に少しでもなれば幸いです。
