こんにちは麺みかんです。
今回は、カナダのワーホリに来て、まず最初にしなければならい重要なことについて書いていきたいと思います。
また、併せてわたしが当時行動の拠点にしていたバックパッカーなんかも同時にご紹介出来ればと思います!!
拠点先のホステル
まずは、カナダについて最初の1週間をこちらのホステル過ごしました。
名前は、HI Toronto
宿のホームページはこちら
わたしは、Booking.comから予約しましたが、1週間で150ドルほどでした。
場所は、こちら
King駅から、まっすぐ進んで教会が見えたら左に曲がってすぐの場所にあります。
ここのホステルは、わたしが今まで泊まってきた安宿の中で1番良かったといっても過言ではないぐらい居心地が良かったです。
結構バックパッカーってWIFIが共用スペースのみとか、1日に何時間までしか使えないとか多いですが、ここは制限もなく快適にネット環境が使えます。
毎朝、地下にあるバーでは無料の朝食を食べることが出来たのも良かったです。ベーグルや食パンなどから、シリアルやフルーツとかなり豪勢な朝食を取ることが出来ます。また、牛乳やコーヒー、オレンジジュースまで飲めるので、ご飯代を節約したい方にも、お勧めです。
また、立地も良く、ダウンタウンの中心地イートンセンターまでも歩いて行くことが出来ます。
ちなみに、宿の近くには、日本の焼き肉チェーン牛角があります!
SINナンバーの取得
さて拠点も決まったことですし、まずはカナダで働くために必要になってくるSINナンバーを取りに行きましょう。
よくSINナンバーとみんな言いますが、SINのNはナンバーのNだから、SINナンバーはナンバーを2回続けて言ってるよな、と毎回思います。
まあみんながSINナンバーって言ってるし、それで通じるので深くは気にせず、Never mind!って感じですね!
SINナンバーの申請場所
SINナンバーは、サービスカナダセンターで申請することが出来ます。トロント市内に何か所かオフィスはありますが、多分ほとんどの方が、トロント市庁舎に行くと思いますので、ここではそちらの紹介をします。
トロント市庁舎の場所はこちら
泊まっていた、HI トロントからは歩いて10分程度のところにあります。
目印は、トロントといえばこのモニュメントと言っていいほどの、こちら
この後ろにそびえ立っているのが、トロント市庁舎です。
ちなみにこの建物には、図書館も併設されてるので、レジュメなどの印刷物はここで出来ます。
申請に必要なもの
申請に必要なものは、
- パスポート
- ワークパーミット
あと、住所などを聞かれたときに証明できるように、ホテルのレシートや、ホームステイ先の住所もあるといいかもしれません。(わたしは、聞かれませんでしたが、念のためにレシートは持って行っていました)
申請方法
まずは、受付でSINナンバーがほしいって言いに行きましょう。
入り口を入って、左手に受付があります。
受付の看板には、SINとは書いておらず、 Social Insurance Numberと書いているので、注意して見ましょう。
受付の係りの人に、パスポートとワークパーミットを提出して、"I'd like to apply for a SIN number"、SINナンバーを申請したいんですけどって言えば、申請するのは初めてかどうかを聞かれて、初めてですと答えると、名前や住所などを記載する紙が渡され、それを書いて呼ばれるまで待機するように言われます。
名前が呼ばれると、個別のデスクに案内されて、簡単な質問を受けます。
わたしの場合、
- 生まれたときからその苗字か
- 兄弟はいるか
- 母の旧姓
などを聞かれました。
質問を終えると、その場でSINナンバーを発行してくれます。
受付から発行まで、約40分ぐらいかかりました。
銀行口座の開設
さて、次に行うのが、カナダ生活において必要になってくる、銀行口座の開設です。
カナダでも、オーストラリアやニュージーランドと同様に、口座開設時にデビットカードを発行してくれるので、それで支払いなどができます。
どの銀行会社を選べばいいのか?
カナダにはたくさんの銀行会社があります。
代表例で言うと
- Royal Bank of Canada (RBC)
- TD Canada Trust (TD)
- Bank of Montreal (BMO)
- Bank of Nova Scotia (Scotiabank)
- CIBC
これらが、いわゆるカナダの5大バンクです。
では、どこの銀行口座をつくればいいのか?たくさんあって迷いますよね。
色んな記事を見ても、どこどこの会社がいい!とか、この銀行会社が有能なんて書いてありますが、ぶっちゃけ1年しかいないならどこでもいいと思います。
この先10年間住み続けるってなったときに、いろいろこだわればいいと思うので、最初は特に気にすることないかと思います。
強いて言うなら、英語が不安な方は、日本人が在中している会社を選べばいいと思います。
トロントでしたら、CIBCが日本人在中のオフィスがありますので、CIBCでいいと思います。
わたしが選んだのは、CIBCですが、その時は日本人がいるオフィスの存在を知らず、ただ、泊まっていたホステルから近かったという理由で選びました。
口座の作り方
では口座の作り方ですが、まずは店舗に突撃しましょう。
よく、オンラインで予約しなければいけないとか、電話予約しなければいけないとかありますが、英語も話せないのにそんなことは無理です。
とにかく行って、口座を作りたい旨を伝えましょう。
わたしが行ったのは、こちらの支店
ちょうどホステルの裏手に、CIBCの支店があったので、まずは店舗に向かいます。
受付の人に、口座を作りたいと伝えます。
"I'd like to make a bank account"
こんな感じで言えば、伝わります。
すると、受付の人は、今は担当の人がいないから3時に来てとのこと。名前と電話番号を伝えて、一旦ホステルへ。
約束の時間に行くと、アジア系のお兄さんが担当してくれることに。
口座開設の流れ
まず口座開設に必要なものは、
- パスポート
- ワークパーミット
- SINナンバー
- 住所が分かるもの(ホステルのレシートで大丈夫です)
最後の住所がわかるものは、わたしは提出しなくても良かったですが、念のために持っていくことをお勧めします。
次に口座の種類を選びます。
Chequingアカウント(当座預金)かSaving(普通預金)アカウントを選びます。
1年の滞在であればchequingアカウントのみで十分だと思います。
その後は、デビットカードについての説明を詳しくしてくれます。
わからないことは聞くと、何度も違う言い方で説明してくれますが、最終的にはグーグル翻訳でなんとかなります。わたしは、なにかの説明の時に全然わからなくて、グーグル翻訳を活用されました。
20分ぐらいで、おおよその手続きが終わり、最後にATMでデビットカードのアクティベートをして終了です。
また、オーストラリアやニュージーランドと違うところは、口座開設時にクレジットカードも発行してくれる点です。
クレジットカードについてもいろいろ説明してくれましたが、よくわからなかったので、多分使うことはないでしょう。
クレジットカードは後日店舗に取りにきてということで、この日は終わりました。
1週間後に電話が来て、クレジットカードが届いたから取りに来てほしいとのこと。
店舗に行って、受付の人に、"I'd like to pick up my credit card"
こんな感じで伝えると、カードを受け取ることが出来ます。
カードにはシールでアクティベート用の電話番号が載っているので、そこに電話しなければなりません。
アナウンスが流れ、カード番号とパウンドキーを入力してくださいとのこと。
パウンドキー??なにそれ??
小一時間格闘して、どうやらパウンドキーとは、シャープのことのようです。
みなさま!パウンドキーはシャープのことですよ!!
とこんな感じで、カナダに来て3日目に口座とSINナンバーをゲットしました。
まとめ
銀行口座、SINナンバー、SIMカード、PRESTOカードとこの4点さえ揃えば、カナダの生活基盤は整うんじゃないでしょうか。
とにかくシェアハウスが決まるまでの期間は、とにかくアクティブに行動して、シェアハウスに移れば、また自堕落な生活に戻る、ワーホリあるあるな気がします。
次回からは、シェアハウスの探し方や、仕事の見つけ方なども紹介していこうと思います。
また、並行して、現在のコロナ情報についてもアップしていこうと思います。