こんにちは 麺 みかんです。
今回はワーキングホリデーに初めていく人が現地について最初にすることを、私の実体験も含め書いていきたいと思います。
ワーホリに行くことを悩んでいる人はぜひ前回の記事を参考にしてください。
現地到着1日目
さあ期待いっぱい、不安いっぱいで現地に到着しました。一人旅などを経験したことのある人は、どうすればいいかなど大体検討はつくと思います。とは言っても、一人で海外に来るということは本当に不安ですよね。ここでは私が実際に現地に着いた1日目を書いていきたいと思います。
まず現地について最初の難関が入国審査です。これは海外旅行に行ったことがある人であれば経験したことがあると思いますが、入国審査の際にいくつか質問をされます。大体は
- なんの目的で来たのか?
- 滞在先は?
などを聞かれますが、ワーホリの人や、長期滞在者は稀に銀行の残高証明、いわゆるバンクステートメントを持っているかどうか聞かれます。
私も留学エージェントで説明を受けた際に、「ほとんど聞かれることはないが、念のために残高証明を取っておいてください」と言われましたが、聞かれないならばと残高証明を取らずに行きました。
その結果運悪く、入国審査の時にバンクステートメントを見せろと言われました。
英語ができない私は、本当に絵に描いたようにうろたえて、あたふたしていると、向こうも面倒くさくなったのか、もういいよみたいな感じでパスポートにスタンプを押してくれて、何とか無事に入国することができました。
私みたいにならないようみなさんはきちんと残高証明をとってから行きましょう。
残高証明は各銀行で取得することができます。
入国後
さて入国してしまったらあとは簡単です。
留学エージェントが迎えを手配してくれているので、その人を見つけましょう。
無事、現地のエージェントの人と合流した後は、車で市内まで連れて行ってもらい現地オフィスにて、翌日以降の説明を受けます。
私は次の日から語学学校に通う予定でしたので、その際に必要なものの確認、ホームステイの注意事項などを聞きました。
その後、携帯電話のシムカードを買いに行ったり、バスを乗る際に使うICカード(ATHOP CARD)買ったりと必要最低限の買い物を済ませ、いよいよホームステイ先に向かいます。
ニュージーランドでの初英会話
おそらく留学エージェントなど利用しているとホームステイ先が最初の英語を使った会話になると思います。
私が行ったホームステイ先は、ユーゴスラビア人の夫婦でした。
いやもうほんとに向かっている車の中は憂鬱でした。私が行った時期は冬でしたが、緊張でめちゃくちゃ汗かいてました。最初の挨拶の練習をずっと繰り返しているうちに家に到着してしまい、ステイファミリーとご対面しました。
何とか車で練習した、マイネームイズ・・・と挨拶を交わしたら、ここからは本当に一人になり
ママから家の説明を受けたのですが、もう何を言っているのか全く分かりませんでした。連れて行かれるまま自分の部屋に連れていかれ、一息ついていると今度は夕飯よとお声がかかったのでリビングに行き夕飯を頂きました。
ただ食事中も何かを聞かれているのですが、ほとんどわからず、イエスかノーで答えていると、お答えが違ったのか、そうじゃないと言われもう一度質問される始末でした。
初めていく人は特にこの初日がきついんじゃないかと思います。
ただ私は2か国のワーホリを経て、英語っていうのはテンプレなんじゃないかと感じました。
テンプレを覚えていれば何とか会話ができたように感じたので、いくつかご紹介出来ればと思います。
ホームステイで使える会話のテンプレ
- Hello how are you? → good! you?
- My name is ~
- Where in Japan? →from Tokyo
- Can I have some water? Just tap water is fine. tap water とは水道水のことです。(ニュージーランドは水道水が飲めますが、飲めない国もあるので確認してください。
- Thank you, but I'm fine 特にママは夕飯をもっと食べなさいとか勧めてきますので、お腹いっぱいの時は隠さずこう言いましょう。
あと一番大切なのが、なんでもPleaseをつけることです。
例えば、買い物をしたときにレシートをいるか聞かれたときに、yes please. とか、レストランで英語がわからなくても、ほしいものを指さし、please this one、みたいになんにでも、pleaseをつける癖をつけましょう。それだけで嫌な思いをすることはなくなると思います。
1日目の終わり
といった感じで無事初日が終了しました。
この時はほんとに1年続けることができるのか、英語は話せるようになるのかいろいろ不安なまま眠りにつきました。
これからいく人は、この1日目をどう乗り切るかが最初のポイントになると思います。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後に大事なことですが、海外の方は曖昧なことが苦手です。わからないままそのままにしていると、どうして何も聞かないんだ!と怒られます。わからなくてもどうしても伝えたいことは、身振り手振りで伝えましょう。向こうの人は優しいので何とかくみ取ろうとしてくれます。
今はスマートフォンですぐに翻訳ができますが、せっかくワーホリで来ているのでそこは何とか自分の力だけで伝える努力をしてみてください。
次回は語学学校の初日について書いていきたいと思います。