【2020年最新版】オーストラリアのワーホリビザ取得条件とは?
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『オーストラリアのワーホリビザの取得条件とは?』
『セカンド・サードワーホリビザにも取得条件があるの?』
このような疑問に答えます。
この記事はこんな方におすすめ
- オーストラリアのワーホリビザ取得条件を知りたい方
- オーストラリアのセカンドワーホリビザ取得条件を知りたい方
- オーストラリアのサードワーホリビザ取得条件を知りたい方
目次
【2020年最新版】オーストラリアのワーホリビザ取得条件とは?
現在(2020年6月現在)のオーストラリアのワーホリビザ取得条件は以下のようなものがあります。
オーストラリアのワーホリビザ取得条件
- 18歳以上30歳以下
- 今まで一度もオーストラリアへワーホリをしたことが無い方
- オーストラリア滞在中に十分な生活が出来る資金を所持している方(約5,000オーストラリアドル)
- オーストラリア滞在中に扶養する子供が同伴しないこと
- 健康診断・人物審査の基準を満たしている方
- オーストラリアに12か月以上滞在する意思がないこと(条件を満たせば延長は可能)
- オーストラリアとワーホリ協定が結ばれている国のパスポートを所持していること
- オーストラリアの価値観を尊重し、法律を守ること
なんだかいっぱい条件があるなと思うかも知れませんが、簡単にいうと『30歳以下で健康な十分な資金を持っている、善良な日本国民』であればオーストラリアのワーホリビザを取得条件に当てはまります。
『オーストラリアに12か月以上滞在する意思がないこと』をみて、『オーストラリアって3年間ワーホリ出来るって聞いたけど?』と思うかも知れません。
本来ワーホリとは、『休暇を目的として、一時的に滞在を許可したビザ』の事を指し、その期間の費用を補うために就労が許可されています。
つまり『就労が目的であってはいけない』ということです。
しかし滞在中に一定の条件を満たした場合のみ、『ワーホリビザの期間延長が出来る』という仕組みになっています。
この期間延長がいわゆる『セカンド・サードワーホリビザ』と呼ばれるものです。
オーストラリアのワーホリビザを自分で申請したい方は、『【2020年最新版】オーストラリアのワーホリビザ申請方法を丁寧に解説』で丁寧に解説しています。
参考【2020年最新版】オーストラリアのワーホリビザ申請方法を丁寧に解説
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では次にワーホリビザのルールについて見ていきます。
ワーホリビザのルール
- ワーホリビザが発給されてから1年以内にオーストラリアへ入国しなければならない
- ビザの有効期限は入国してから1年間
- ビザの有効期間内は何度でも出入国出来る
- 最長4か月間就学出来る(17週)
- 就労期間は同一雇用主のもとで最長6か月
先ほど『ワーホリ取得条件は30歳以下』と記載しましたが、『入国時は31歳』になっていても大丈夫です。
あくまでも取得の条件が30歳以下です。
また、入国までの猶予はビザの取得から1年ありますので、焦って渡航する必要もありません。
ここまでで『自分はオーストラリアのワーホリビザ取得条件に当てはまっているな』と感じた方は、早速ビザの申請を進めていきましょう。
オーストラリアのワーホリビザは自分でも申請することは出来ますが、年々申請が難しくなってきています。
初めてで不安な方は、エージェントを通して申請するのが1番確実です。
数あるエージェントの中から申請するためには、まずは情報収集が大切です。
実はワーホリを始める際に1番大事なのが『情報収集』です。
なぜならば、ワーホリの情報は日に日に変わっていくからです。
たとえば、2019年まではオーストラリアのワーホリビザの申請に『銀行の残高証明』は必要ありませんでした。
最近(2020年4月)では、カナダワーホリにおいての『入国時にカナダ企業からのジョブオファー(内定)が必要』になりました。
このようにワーホリに関する情報というのは日々変わっていきます。
まずは、無料で出来る資料請求から始めていくのがいいでしょう。
オーストラリアセカンドワーホリビザの取得条件
オーストラリアのセカンドワーホリビザの取得条件は、『1回目のオーストラリアワーホリ滞在中に、指定地域で3か月以上の季節労働をした方』が対象になります。
その他年齢制限等は、1回目のワーホリビザと条件に違いはありません。
申請方法については『オーストラリアのセカンドワーホリビザを確実に入手する申請方法を解説』で詳しく書いています。
参考【最新版】オーストラリアのセカンドワーホリビザを確実に入手する申請方法を詳しく解説
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オーストラリアサードワーホリビザの取得条件
オーストラリアのサードワーホリビザの取得条件は、セカンドワーホリビザとほぼ同じです。
違いは季節労働の期間のみ。
セカンドワーホリビザは『3か月の季節労働』に対し、サードワーホリビザは『セカンドワーホリビザ滞在中に半年間の季節労働』になっています。
申請方法はセカンドワーホリビザの時と同じですので、上記の記事を参考にしてください。
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参考【最新版】オーストラリアのセカンドワーホリビザを確実に入手する申請方法を詳しく解説
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オーストラリアのワーホリビザ取得条件についてのまとめ
今回のまとめ
- オーストラリアのワーホリビザ取得条件は以下の通り
- 18歳以上30歳以下
- 今まで一度もオーストラリアへワーホリをしたことが無い方
- オーストラリア滞在中に十分な生活が出来る資金を所持している方(約5,000オーストラリアドル)
- オーストラリア滞在中に扶養する子供が同伴しないこと
- 健康診断・人物審査の基準を満たしている方
- オーストラリアに12か月以上滞在する意思がないこと(条件を満たせば延長は可能)
- オーストラリアとワーホリ協定が結ばれている国のパスポートを所持していること
- オーストラリアの価値観を尊重し、法律を守ること