ワーホリ情報

これからワーホリに行こうとしている方へ向けて

こんにちは 麺 みかんです。

今までは、ニュージーランドのワーホリについて、お得情報や現地のリポートをしてきましたが、今回は、ニュージーランド、オーストラリアの2か国に行ったわたしが、これからワーホリへ行こうとしている方へ向けて、少しだけ後押しをする、そんな記事を書いていきたいと思います。

なぜワーホリに行くのか?

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皆さんはなぜワーホリに行きたいですか?

  • 英語が話せるようになりたいから
  • 外国で生活してみたいから
  • 日本の社会に嫌気が指したから
  • 海外移住したいから
  • などなど

これらいろいろ理由はあると思います。ちなみに上記の理由はすべてわたしに当てはまることです。

すこしでも行こうと思う気持ちがあれば、すぐに行動したほうがいいです。

ワーホリには年齢制限があります。例えばあなたが、31歳になってやっぱりワーホリに行きたいな、と思っても行くことが出来ません。

わたしが初めてワーホリに行ったのは26歳の時でした。その当時通っていたニュージーランドの語学学校にいた日本人は皆20~24歳ぐらいの若い子が多い印象でした。

その時感じたのが、”この子たちはこれからまだまだ色々な選択が出来るんだな。これからまた海外にいくのも良し、日本で外資系の企業で働くのも良し、海外で専門学校、大学に行くのも良し”と。

そんな、焦りもありましたが、外国人の友人や、学校の先生なんかと話をしているうちに、年齢なんて関係ないんだ、自分も同じワーホリなんだ、みんなと同じ土台なんだって感じるようになり、次はオーストラリアへワーホリをしに行こうと、決意しました。

ワーホリに向いてない人

わたしは、海外に少しでも興味がある人は、みんなワーホリに行けばいいと思っていますが、中には向かない人もいます。

ではどんな人が向かないのか?

日本人は特に年齢に対して敏感です。わたしはもう28歳だから、30歳だから、ちゃんと就職して、安定しないといけないという人が多いと思います。そういう人はワーホリには向かないのかなと思います。日本で就職すれば、年功序列で偉くなれるし、給料だって良くなるだろうし、家庭を持って幸せになれると思います。

ただ、現状に満足していない、何かを変えたいと思っているなら、行動しましょう。

待っていても時は過ぎるだけです。せっかくのチャンスも無くなります。

何かを変えるにはワーホリはもってこいだと思います。

ワーホリに行って変わったこと

ではわたしがワーホリに行って実際に何が変わったのか?

日本は東の小さな島国ながら、経済が発達し、食料が豊かで、安全な素晴らしい国です。

しかし、一歩外へ出てみれば、今までの常識が小さく見えます。

ここからはわたしが今まで、普通に感じてきたけど、海外では違ったことを書いていきたいと思います。

  • 5分前行動は場合によっては失礼になる

みなさんは、待ち合わせや、出勤や面接の時、5分前、10分前かそれ以上前に行きますよね。

わたしも日本に居たころはそうしていました。しかし、海外では特に面接の時なんかは、時間ちょうどに行かないと失礼になります。むしろ1,2分遅れて行ってもいいぐらいです。これは、5分前に行くと、担当者を急かしていると思われるからです。

また、出勤時間も5分前に来ても給料は出ないから時間ちょうどに来てと言われたことがあります。

  • 年齢は関係ない

海外では年功序列はありません。年下でも年上でも自分の意見は皆ちゃんと言います。自分の意見を言わないと、逆に怒られたり、呆れられたりします。

日本では、バリバリの縦社会なので、上の言うことは絶対。自分の意見を言うなんてって感じですよね。でも、おかしいことをおかしいと言えない社会こそおかしいと思いませんか?わたしはワーホリを経て、この力が1番ついたのではないかと思います。

  • 残業する奴は仕事が出来ない奴

日本は残業をするのが当たり前、わたしも日本で働いていた頃は毎日残業していました。残業代が出るならまだしも、出ない会社も多く存在するのが現状です。

しかしそんな話を海外の友人と話していた時に言われたのが、”残業をする奴なんてのは、時間内に仕事を終わらせれないダメな奴だ。そんな奴はここでは、ボスからも嫌われるぞ。俺なんて10分前には帰る準備済ませて、インスタ見てるぜ(笑)”と言われたのが衝撃的でした。

他にも、なんで日本人は休みの日も働いているの?何が楽しみで1週間頑張れるの?など、とにかく日本人は働き過ぎというイメージが強いです。確かに、海外では皆休日は仕事を忘れ、家族との時間や、友人または自分の為に時間を使います。

海外で働いてからはわたしも、休みの日は仕事のことは一切考えず、休日を楽しめるようになりました。

まだまだ海外に行って変わったことはありますが、特にわたしの中で大きく変わったものをご紹介しました。

一概に言えるのは、日本の当たり前は当たり前じゃないということです。

ワーホリに向けて

さてここまでは、英語云々というよりも、ワーホリに行くための心づもりを紹介してきましたが、じゃあ実際英語が話せなくても、ワーホリに行けるのか?

答えは、いけます。

ほんの少しの英語力と勇気だけ持ってればワーホリなんて行けちゃいます。

実際わたしは2年間ワーホリをしていましたが、未だにBARの店員に言われた、"How can I help you"が” Where are you from?"に聞こえて、思いっきりJAPAN!!!と答えて爆笑されるぐらいの英語力です。でも生きていけます。

今の時代、ネットで検索すれば何でも出てきます。これ英語でなんて言うのかなと感じれば、すぐに調べましょう。更に言えば、1つの記事だけではなく、いくつか調べてみてください。

そして調べた後は、忘れる前に口ずさみましょう。何回も口ずさんでいると、口が勝手に覚えてくれます。そして使うときが来たら、出し惜しみせず使いましょう。そうすれば、そのフレーズはもうあなたのものです。もう忘れないでしょう。

これだけできれば、海外でも生きていけます。

おさらいですが、

  • 気になったらまず調べる
  • 調べたら口ずさむ
  • 使う

この3つだけです。簡単ですね!

たぶんわたしの記事を読んでいる方は、この記事もう少し詳しく書いてほしいなと感じることがあるでしょうが、あえてわたしは100%詳しく書くのではなく、90%書いて10%は他にも調べていくつか参考にしてほしいからです。いくつか参考にした中で、自分にとっての100%にすればいいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ワーホリに行こうと決めた方には、あまり参考にならないかもしれませんが、行くか迷っている方は、まずどうして海外に行きたいのか?海外に行って何がしたいのか?を考えれば自ずと答えが見えてくるんじゃないでしょうか。

わたしは海外に行って、いままでの価値観が大きく変わったので結果的に良かったと思います。

ただ、英語力に関してはまだまだなので、これからまたカナダに行ってみようと思います。

さてさて、麺 みかんのブログですが、ニュージーランド編ももうすぐ終わりに近づいて来ました。

近いうちにオーストラリア編がスタートする予定です。

ニュージーランドのワーホリについてご質問等ありましたらコメントか、インスタを始めましたので、そちらからDMを下さい。

この記事が皆様の参考に少しでもなれば幸いです。



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みかん

ニュージーランド、オーストラリア、カナダ(現在滞在中)の3か国にワーホリ、13か国へ旅行経験ありの、海外生活大好き人間です! ワーホリ中の現地情報や、海外旅行のお得な情報を発信していきます!!

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