オーストラリアのワーホリビザ申請時に残高証明を添付する方法を解説
はてな
『オーストラリアのワーホリビザの申請時に残高証明が必要になった?』
『残高証明の添付はどうやってするの?』
このような疑問に答えます。
この記事はこんな方におすすめ
- オーストラリアのワーホリビザ申請時に必要な残高証明の取得方法を知りたい方
- オーストラリアのワーホリビザ申請時に残高証明を添付する方法を知りたい方
目次
オーストラリアのワーホリビザ申請時に残高証明を添付する方法を解説
2019年4月より、オーストラリアのワーホリビザ申請時に残高証明の添付が必要となりました。
オーストラリアのワーホリビザを自分で申請したい方は、『【2020年最新版】オーストラリアのワーホリビザ申請方法を丁寧に解説』で丁寧に解説しています。
参考【2020年最新版】オーストラリアのワーホリビザ申請方法を丁寧に解説
続きを見る
残高証明の添付方法は下記を参照ください。
残高証明は、ワーホリビザを申請時の最後のページで添付します。
全ての記入が済むと、上記の画面に進みます。
上記画面の『Evidence of funds・・・』をクリックし、ファイルを選択して添付します。
上段の『Travel Document』には、パスポートを添付します。
これらを添付するためには、残高証明やパスポートを『jpg』または『PDF』ファイルにしておく必要があります。
また、ファイル名は日本語ではなく必ず『英語のファイル名』にしておきましょう。
パスポートは『Passport』と記入し、残高証明は『Bank statement』と記入しましょう。
オーストラリアのワーホリビザに添付する残高証明を取得する方法
オーストラリアのワーホリビザに添付する残高証明を取得する方法は、ご利用中の口座がある金融機関にて発行できます。
ココに注意
残高証明は必ず英文のものを準備してください。
金額の表記は、豪ドル日本円どちらでも構いませんが、わかりやすいように豪ドル表記のものがいいでしょう。
残高証明の発行は窓口または電話にて行うことが出来ます。
残高証明発行に必要なもの例
- 通帳
- 口座開設時に登録した印鑑
- 身分証明書
- 発行手数料
金融機関にて必要なものがちがいますので、必ず電話にて確認してください。
発行手数料は、500円~800円が一般的です。
残高証明時に必要な金額は『5,000AUD(約37万円)』が必要と一般的に言われています。
しかし、この金額は絶対と言い切れるものではなく、上記の金額より少なくてもワーホリビザが発行される場合もあります。
この判断は移民局次第になりますが、少なくとも上記の金額を証明できれば問題なくワーホリビザは発行されるでしょう。
残高証明を発行するタイミングとしては、『ワーホリビザ申請開始前』に用意しておくとスムーズに申請が進みます。
その他ワーホリビザの申請費などについては『オーストラリアのワーホリビザの申請する費用はいくらなのか?』で詳しく解説しています。
参考【最新】オーストラリアのワーホリビザ申請費用はいくらなのか?
続きを見る
オーストラリアのワーホリビザ申請時の残高証明添付法のまとめ
今回のまとめ
- 2019年4月からオーストラリアのワーホリビザ申請時に残高証明の添付が必要になった
- 残高証明はワーホリビザ申請の最後に添付する画面が出てくる
- 残高証明は口座がある金融機関にて発行できる
- 発行する場合は英文のものを用意
- ワーホリビザの申請には、約37万円分の資金証明が必要