こんにちは 麺 みかんです。
今回は、ホームステイについて書いていきたいと思います。
初めて留学する人なんかは、最初の数週間から数か月はホームステイをする人が多いのです。
語学留学の人なんかですと1年ホームステイする方もいます。
今回はそんなホームステイの事情について書いていきます。
一人一人にピッタリの留学プランをご提案!カウンセリング無料の【Global Dive】
目次
ホームステイ先によっては当たり外れがある?
初めて留学をして、知らない土地で一人、生活をするのはやはり不安です。
ホームステイはお金はそこそこかかりますが、その期間中の衣食住は何とかなります。
しかし、そんなホームステイでも行く先によって当たり外れがあるのか?
結論から言えば当たり外れはあります。しかもこれは実際に住んでみないとわかりません。
留学エージェントの人も住んでみたことがなく、あくまで人伝えでホームステイ先を紹介していますので、紹介されて住んでみたが、ホームステイ先がはずれだったという話はよく聞きます。
しかし、はずればかりの人ばかりではなく、ホームステイ先の人たちがいい人で、日本に帰ってきてからも仲良くしているという話もありますので、人によって当たり外れがあります。
また、ホームステイ先の人たちは色んな人種の方がいます。私が行ったのはニュージーランドでしたが、ホームステイファミリーはユーゴスラビア人でした。このように、人種が違えば、文化が違います。日本で当たり前のことが、海外では当たり前ではないということがよくあります。
これからホームステイを検討している方は、上記のことを頭の片隅にでもおいてもらえれば幸いです。
私が体験したホームステイ
では私が行ったホームステイ先はどうだったのか。
ずばり、はずれのホームステイ先でした。
私が契約したホームステイは、朝夕の食事がついているのですが、朝はパンがあるので自分で勝手に食べてと言われ、夜は基本的にファーストフードでした。最初のころは手料理を作ってくれていたのですが、だんだんと減っていき、1週間ファーストフードだった時もありました。
また、ホームステイ先によっては洗濯は自分でしなければいけないとこもあるのですが、私のところは、毎週土曜日に洗濯をするから置いておいてといわれ、置いていたが洗濯されていなく、しまいには、なんで洗濯物置いてないの?と怒られる始末でした。ここに置いたと言って、その場所に行ってみると、私の洗濯物の上に別の洗濯物が置かれていて、これじゃあ見えないじゃない。と言われました。
とまあいろいろなことがあって、1か月の契約でしたが、2週間ぐらいでもう出て行ってやろうかと思いましたが、次に移る家も見つかっていなかったので何とか残り2週間を耐えました。
ホームステイを変えることは可能?
ホームステイ先を変えることは可能です。こちらも決して安くないお金を払っているので、どうしてもホームステイ先が嫌なら、留学エージェントに相談してみましょう。
私の周りでも、ホームステイファミリーと折り合いが合わなくて引っ越している人も何人かいました。
また逆に、ホームステイ先がめちゃくちゃよくて、その期間を延長している人もいます。
せっかくお金を払っているので、いい環境でホームステイ生活を過ごしましょう。
当たりのホームステイ先
ちょっとネガティブな記事になってきましたので、どんなホームステイ先が当たりなのかを紹介して行きたいと思います。
しかし、私は外れでしたので、友人から聞いた話になりますのでご了承ください。
- 子供がいるホームステイ先
子供がいるホームステイ先はラッキーです。子供は無邪気に話しかけてくれるので、きっとあなたの英語力も上達するはずです。また家に遊び相手がいるのはうれしいですね。
- 料理が美味しいホームステイ先
これもほんとうにありがたいですね。その人達の国の料理を作ってくれたりと毎日の夕食が楽しみになります。
- 色々な場所に連れて行ってくれる。
買い物や、休日に近くの公園に遊びに行ったり、定番の観光スポットに連れて行ってくれたり、休日が楽しみになりますね。またその場所でのコミュニケーションが取れるのも英語が上達するのでうれしいですね。
こういったことをしてくれるホームステイ先だったあなたはラッキーです。
しかし、それが当たり前だと思わず、感謝の言葉をしっかりと伝えるようにしましょう。
海外の方はこのマナーを子供のころからしっかりと教えるそうです。
Thank you と Sorryぐらいは、いくら英語力がゼロでも知っていると思いますので、ちゃんと伝えるようにしましょう。
ホームステイ先で使える英語のフレーズ
では、英語力ゼロの私が実際に使っていた英語のフレーズをいくつか紹介したいと思います。
本当に簡単な英語しか知らなかったので、必要と思った方のみお読みください。
- Please say it again more slowly (ゆっくり言って下さい)
Pleaseを忘れずに言いましょう。これがとっさに出てこない場合は、Please slowlyだけでなんとか通じると思います。
- I’m nervous (緊張しています)
過去形にすれば、緊張した。になりますので、学校どうだった?とか聞かれたときに使えると思います。
- What do you mean ?(どういう意味?)
これは何か質問されたけど、わからなかった時に使えます。決してわからないのに分かったふりはしないように、分かるまで何度も聞き返しましょう。
- Would you tell me about your house rules?
ルールは各家にあると思いますので、しっかりと確認しましょう。掃除のことや洗濯についてなど。これが長くて言えない場合は、Do you have some rules? で通じると思います。
- I will come home about ○ pm. (○時に帰ります)
夕飯の準備もありますので、早い段階で予定がわかれば伝えましょう。これに併せて、
- I have plans today. (今日は予定があります)
- I'm gonna be late today.(今日は遅くなります)
しっかりと予定は伝えるようにしましょう。
まだまだありますが、ホームステイ先 英語なんかで検索すればたくさん出てきますので、自分に必要なフレーズをしっかり覚えておくといいです。
ちなみに私は全く調べて行かなかったので、これぐらいしか出てきませんでした。
まとめ
- ホームステイ先は当たり外れがある
- どうしてもいやな場合はホームステイ先を変えてもらうことも可能
- 当たりであっても、当たり前と思わず、感謝をしっかりと伝える。
- ホームステイ先で使える英語は、自分に必要と思ったものを覚えていく
以上が私がニュージーランドでホームステイをしたときに感じたことです。
ホームステイで学んだことは、自分の意見はしっかりと伝えるということです。これができなかったため、1週間ファーストフードを食べさせられ、洗濯がされていないことに繋がりました。
これからホームステイをする人は、自分の意見はしっかりと伝えるようにしてください。
少しでも皆様の役に立つ記事になれば幸いです。
次回は語学学校での過ごし方について書いていきたいと思います。